普照山 明元寺 |
(中央部) |
直方市永満寺1987 |
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鞍手組内で最も東にある明元寺は、直方いこいの村と花公園との中間に位置する高台に在り、福知山麓と福地川に囲まれた風光明媚な所です。
私共が訪問した際は、丁度住職は裏山に紅葉を植えておられました。
開寺は1596年で、当住職は17代だそうです。お寺の活動は恒例の法要の他に、春は藤の花見、夏は蛍と小さな音楽会、秋は紅葉花見法要が行われています。地域の文化行事にも活発に交流されています。かって、この永満寺より興った高取焼きの復興にも特に力を注がれています。又、寺独自の入門講座(6月~11月)を組の連研を見倣ってスタッフ5名(住職・衆徒)で取り組み11回を終えました、佛婦は毎月28日、佛壮は20日、普学の集いは第4日曜日だそうです。山寺のイメージソング「鷹取山のその麓」のCD(千円)が出来、今は明元寺の一年の活動をまとめたDVDを製作されているそうです。
明元寺を、明るく元気な寺にしたいとのこと、なるほどな・・・と頷かせて貰いました。 |
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訪問者 鶴田 健二(真照寺) |
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※鞍手組門推だより『さんが』「お寺を訪ねて」より |
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